JSDR-Sponsored Sumiko Okada Fellowship for JSDR members
一般社団法人日本摂食嚥下リハビリテーション学会
理事長 鎌倉やよい
一般社団法人日本摂食嚥下リハビリテーション学会国際委員会
委員長 才藤 栄一
1. 概要
岡田澄子基金の理念を引き継ぎ、摂食嚥下リハビリテーション学における若手研究者育成を目的とした助成金です。本学会員である若手研究者がWDS(World Dysphagia Summit)、DRS(Dysphagia Research Society)、ESSD(European Society for Swallowing Disorders)、ADS(Asian Dysphagia Society)へ参加するための渡航費、参加登録費、宿泊費などにかかる費用を助成します。
2. 助成内容
- [WDS への参加]
助成費は開催地によって決定され、1人につき15万円(アジア以外の開催地)又は5万円 (アジアの開催地)とし、前者は1年に2名、後者は5名まで。 - [DRS への参加]
助成費は 1 人につき15万円(web参加の場合7.5万円)とし、1年に2名まで。 - [ESSD への参加]
助成費は 1 人につき15万円とし、1年に2名まで。 - [ADS への参加]
助成費は 1 人につき5万円とし、1年に5名まで。
3. 助成資格要件
以下の要件をすべて満たすものとします。
- JSDR の会員である。
- 45 歳未満である。
- 上記各学会での発表が決定している。
4. 備考
- 原則として1人1回までとします。
- 学会参加の渡航にあたり通常必要とされる経費を対象とし、研究の物品購入にかかる経費は対象としません。