日本摂食・嚥下リハビリテーション学会新事業計画
「摂食・嚥下リハビリテーションの啓発・普及のための総合プログラム」
平成22年度事業計画
- 1. 学術大会開催
- 2. 市民公開講座開催
- 3. 機関誌の発行日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌を年3回発行
- 4. Official English-Language JournalであるDysphagiaの購読(希望者のみ)
- 5. 認定士制度
- 6. e-learning(インターネット学習システム)
- 7. 診療ガイドラインの策定
- 8. 委員会活動
- 9. 学会公認セミナー開催
- 10. 表彰(論文賞,奨励賞)
- 11. 研究助成
- 12. 学会ホームページの運営
- 13. その他
各新規事業の概要
|
1.学会アワード
|
2004年度より、本学会雑誌掲載論文と本学術大会発表演題に対する表彰規定を定め、優秀な論文・演題の授賞制度を開始し、2006年度には企業の協力を得て新たなアワード制として、論文1編、演題1題を表彰しました。
2007年度より、表彰を学会表彰に一本化し、学会論文賞1~2本、学会奨励賞(学術大会演題に対する賞)2~4本になりました。
|
2.研究助成
|
本学会会員を対象に、1題20~30万円の研究助成を行います。1月に公募して5月に交付するスケジュールで、2008年度に開始する予定です。
|
3.学会認定制度
|
多職種の会員を対象に摂食・嚥下リハビリテーションを行うに足る知識と経験の水準を認定し、摂食・嚥下リハビリテーションを普及・推進するために認定制度を設けます。本学会資格制度委員会が認定制度の規定、実施計画を立案しています。2008年度内に移行措置を開始する予定です。
|
4.e-大学
|
学会認定制度にあわせて、会員が広く摂食・嚥下リハビリテーションの基礎、臨床、実践を学習できるようインターネット上にe-大学を設置する準備をしています。
|
5.法人化
|
2008年の新法人制度の実施に伴い、法人としての人格を獲得する計画で準備を進めています。
|
6.市民啓発活動
|
2008年から計画・実施予定です。
|
7.関連協会連携
|
2008年から計画・実施予定です。
|