医療検討委員会作成マニュアル「訓練法のまとめ(2014版)」(PDF)
72ページ I-22 過敏除去(脱感作)において、

「過敏の除去を行うことで、食事自体が不快な刺激になるため、触覚過敏がある患者に対しては顔面や口腔周辺に過敏があると、食物や摂食時の介助ができないだけではなく触覚刺激を受容できるように身体に触れられたとき、全身に力が入ったり、泣き出したり、触れられた皮膚の表面がひきつるなどの過敏症状を示す患者がいる。その指導に入る前に、まず過敏の除去(脱感作)に取り組む必要がある。」

の説明は混乱を生じうるとのご指摘があり、

触覚過敏がある患者に対しては、顔面や口腔周辺に過敏があると、摂食時の介助ができないだけではなく、身体に触れられただけで、全身に力が入ったり、泣き出したり、触れられた皮膚の表面がひきつるなどの過敏症状を示す患者がいる。そのため食事指導に入る前に、まず全身の過敏の除去(脱感作)に取り組む必要がある。

と変更させていただきます。