第12回 摂食嚥下機能評価実習研修会
本研修会は「胃瘻造設時嚥下機能評価加算」算定のための研修要件に準じて企画しました。講義については2019年から医師・歯科医師だけでなく多職種の方がオンデマンドで受講できるようになりました。嚥下機能評価の方法を体系的に学ぶことのできるよい機会となりますので是非ご参加ください。
学術大会前日に嚥下内視鏡の挿入実技を医師・歯科医師対象に開催いたします。シングルユース内視鏡を使用して相互に挿入の練習を行います。多数の方のご参加をお待ちします。
主催:日本摂食嚥下リハビリテーション学会
企画:日本摂食嚥下リハビリテーション学会研修会委員会
オンデマンド講義
- 視聴期間
2025年8月1日(金)正午~2025年9月30日(火)正午
- 対象
摂食嚥下障害に関わる全職種(学会員か否かは問いません)
内視鏡挿入実技(定員:43名)
- 期日 2025年9月18日(木)13:00-15:45
- 場所 パシフィコ横浜 ノース 会議室 G302
- 対象 医師、歯科医師
- 注)
「胃瘻造設時嚥下機能評価加算」算定資格取得のため、修了証が必要な場合は、講義と実技の両方を受講してください。
喉頭ファイバースコピーを診療として実施している経験を5年以上有する方は内視鏡実技の免除が可能です。診療実績として簡単な経歴+診療実績報告書10例(年齢、性別、原疾患、重症度、摂食レベル、方針等を記載)を提出してください。
診療実績報告書(Word)
用紙をダウンロードし、記載したものを文末に記載してある運営事務局宛にメール添付にてお送りください。
受講料
- 講義のみ:15,000円
- 講義+内視鏡挿入実技(医師、歯科医師のみ):25,000円
申込時にクレジットカード決済、銀行振込、コンビニ払いをご選択ください。
申込方法
6/2(月)正午から申し込み開始します。Web上でお申し込みください。
- 申込サイトに関するお問い合わせは下記サポートデスクまでメールでお問い合わせください。
申込サイトに関するお問い合わせ
メドピア株式会社Menergiaサポート事務局
support@menergia.medpeer.co.jp
講義内容
- 摂食嚥下障害総論(60分)
藤井航
- 嚥下造影検査の準備,知っておくべきリスクと合併症(15分)
柴田斉子
- 嚥下造影検査の実際(動画を用いた所見評価)(60分)
柴田斉子
- 嚥下内視鏡検査の準備,知っておくべきリスクと合併症(15分)
加藤健吾
- 嚥下内視鏡検査の実際(動画を用いた所見評価)(60分)
加藤健吾
- 神経筋疾患における嚥下機能評価,胃瘻造設時期(60分)
巨島文子
- 嚥下訓練の実際(80分)
岡本圭史
- 診療報酬の知識(15分)
平岡 崇
- 多職種連携(摂食嚥下支援チーム)(45分)
平岡 崇
内視鏡実技インストラクター
- 平岡 崇:川崎医科大学リハビリテーション医学教室
- 瀬田 拓:ないとうクリニック
- 金沢英哲:スワローウィッシュクリニック
- 加藤健吾:かとう耳鼻咽喉・嚥下クリニック
- 藤井航:九州歯科大学
- 山口浩平:東京科学大学大学院歯学総合研究科医歯学専攻老化制御学講座
- 戸田芙美:藤田医科大学医学部リハビリテーション医学講座
- 我妻將喜:富家千葉病院
- 飯田貴俊:北海道医療大学
- 稲垣良輔:藤田医科大学医学部リハビリテーション医学講座
- 柴田斉子:藤田医科大学医学部リハビリテーション医学講座
運営事務局
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 研修会委員会
担当:柴田 斉子
e-mail: sshibata@fujita-hu.ac.jp
FAX: 0562-95-2906
*研修会開催に関するお問い合わせはe-mailまたはFAXでのみ承ります。